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10/15 飛島 |
2016-11-19 Sat 18:13
もう1ヶ月以上前ですが初めての秋の飛島に行って来ました。夜行バスで朝酒田に着くと雨、1時間ほど市場で時間を潰していると雨も止んできたので日和山公園へ。
![]() イカル 公園にはイカルがうじゃうじゃ。かなり大きな群れが入っているようでした。 ![]() エゾビタキ 他にはオオハクチョウが上空通過したのとエゾセンニュウらしき影が茂みに突っ込んでいったのを見たくらい。 港に戻り船は無事出航。 ![]() 海上ではヒバリの群れが何度も見られました。こう渡っていく姿を見るのは面白いですが他に出た鳥はオオミズナギドリ数羽とコガモくらい。予想の範囲内とはいえ少々がっかり。 上陸し宿に向かって歩き始めるといきなり上空をチゴハヤブサが!さらにムネアカタヒバリのcallも聞こえたりと幸先のいいスタートとなりました。 ![]() ![]() 宿に荷物を置いたらすぐに鳥見開始。まずは校庭でジョウビタキとノビタキがお出迎えしてくれました。 ![]() コジュリン ホオジロ類が多く、1羽ずつ見ていくとこれを発見。ここで見るとは思いませんでした。 ![]() コホオアカ ![]() ムネアカタヒバリ 離島らしくて好きな鳥達です。 ![]() シラガホオジロ 秋の離島の定番ですね。今回1番の目的はシラガホオジロを見る事だったので無事見られて一安心・・・ ![]() 近くまで来てくれるのですがなかなか全身は見せてくれない・・・ 場所を移動し今度はヘリポへ。 ![]() カシラダカ ![]() ミヤマホオジロ ヘリポはミヤホだらけ!今回の飛島は島中ミヤホだらけでこんなに居るものなのかと。メジロ、アトリについでよく見たような気がします。 ![]() ちょっと似ている2種 ![]() こちらにもシラガホオジロが1羽居ました。校庭と違って全身見えるのですがミヤホカシラダカの壁によりなかなか近づけず。 ![]() オオジュリン 全個体確認しましたがシベジュはおらず。そう簡単にはいかないか・・・ ![]() アトリ こちらも大量に居ましたが気付けば全然写真を撮ってなかった・・・ 島を一通りまわっても時間があったので荒崎へ。 ![]() ホオアカ ![]() コミミズク 荒崎での成果はあまり無くふらふらしていたら足元から飛び立った!この後戻って来るかと見ていたのですがなぜか遠くの岩礁へ。ちょっと申し訳ない事をしたような・・・ ![]() 宿に戻る前、少し覗いたら目の前へ。近いけど日没間際のこの時間では写真が撮れません笑 〜記録〜 オオハクチョウ、コガモ、カラスバト、キジバト、オオミズナギドリ、ウミウ、アオサギ、ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、コミミズク、(アカゲラ)、チゴハヤブサ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、コヨシキリ、ムクドリ、クロツグミ、マミチャジナイ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ビンズイ、ムネアカタヒバリ、タヒバリ、アトリ、ベニマシコ、カワラヒワ、イカル、シラガホオジロ、ホオジロ、ホオアカ、コホオアカ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、オオジュリン、コジュリン 53種 スポンサーサイト
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9/20 苫小牧−大洗航路 |
2016-11-07 Mon 23:21
北海道遠征最終日です。台風の影響で出港を早めるとのことで良い海域を暗いうちに通り過ぎてしまう・・・ 少しでも可能性を高めるために早朝から甲板へ出ます。
![]() ウミネコ ![]() ダイサギ、チュウサギ 沖の方から飛んで来ました。方向的には道東辺りから飛んで来たとか? ![]() オオミズナギドリ 往路よりは数は多いです。しかし他のミズナギは・・・ ![]() アジサシ アジサシの群れが何度か出現。ひそかにコシジロアジサシを期待していたのですがそう上手くはいきませんね。 ![]() シロハラトウゾクカモメ 遠い・・・ 非生殖羽は初めて見ました。 ![]() シロハラトウゾクカモメ? 推定シロトウ。若い個体には暗色型が存在するようですが果たして・・・ 体型や翼はシロトウっぽく見えます。 ![]() トウゾクカモメ こちらはただトウ。やはり体型ががっしりしてますね。 ![]() オオナギ大群 漁船の後ろに付いてました。他のミズナギやアホウドリ類は混ざっておらず・・・ ![]() メボソムシクイ上種 しばらく船と並走していました。こういう鳥の渡りが見られるのも航路の面白いところですね。 ![]() コシジロウミツバメ 最後に1羽だけ出てくれました。腰の白は下面まで食い込んでいなかったのでクロコシではないでしょう。 こんな感じで復路は終わり。相変わらず鳥は少なく、退屈な時間が長かったですが居ないなりに楽しめたと思います。しかし海鳥成分はまた近いうちに補給せねば・・・ 〜記録〜 オオミズナギドリ、コシジロウミツバメ、ダイサギ、チュウサギ、オオバン、アカエリヒレアシシギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、アジサシ、トウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメ、メボソムシクイ上種 12種 |
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