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BIRD'S FIELDNOTE

8/23 ボルネオ島遠征(前編) セピロクRDC〜ライファー祭り再び〜

旅の後半戦スタートのこの日は早朝の飛行機でコタキナバル空港から国内線でサンダカン空港に飛ぶ予定なのでまだ薄暗いうちに宿を出て空港へ。こんな時間でも呼ぶと数分で来てくれるコタキナバルのタクシー事情は素晴らしいですね。
空港に付くと夜のうちにコタキナバル空港に到着していたI氏と合流。メンバーも1人増え4人となった所で飛行機に乗り込みます。

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サンダカン空港へのフライトは40分。結構揺れるよと事前に聞いていましたが思った程ではなかったかな?揺れる事は揺れたのですが昨年の香港行きのフライトの方がよっぽど揺れた・・・


空港に到着してガイドのアンドリュー氏と合流。これまでは全てセルフでしたがここからはガイドが付きます!

空港にはジャワハッカが沢山。地味にライファーでした。


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アンドリュー氏の車に乗り最初の目的地のセピロクRDC(Sepilok Rainforest Discovery Centre)に到着。早速鳥見開始!


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ここの売りの一つは樹幹部を歩けるキャノピーウォーク。樹幹部を動き回る鳥が目線の高さで見られるのです!


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オレンジハナドリ/Orange-belled Flowerpicker ボルネオ固有亜種

東南アジアには広く分布している本種ですが予習の段階で強く惹かれた種。たくさん居るのですが良い鳥です。


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オオキミミクモカリドリ/Spectacled Spiderhunter

めっちゃ目がデカイですね。22センチとサイズも大きくこの嘴なのでなかなか見応えのある鳥でした。


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ホオアカコバシタイヨウチョウ/Rudy-cheeked Sunbird ボルネオ固有亜種

雌ですね。この時同時に何種類もの鳥が目の前に現れてしかもその全てがライファーというパニックに陥ってたので1種ごとの細かい記憶があまり無いのです・・・ この鳥はこの後も何度か出会っていますがまともな写真はこれ以降ありませんでした。

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アカガオサイホウチョウ/Ashy Tailorbird

この鳥は何度か見てますね。キナバル山とは標高が違うためこのように被っている鳥の方が少ないのです。


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コノハドリ/Lesser Green Leafbird

雌ですね。見事な保護色。顔の周りが黒い雄も居たのですが気付くのが遅く撮りのがしました。他にも居た事も知らず後日同行者が見ていたと発覚した鳥も居たくらい・・・


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シラガシキチョウ/White-crowned Shama ボルネオ固有種

そんなパニックの中全員の目を一斉に引いたのがこの鳥。綺麗すぎる!固有種の一つとしてくらいにしか思ってなかった鳥でしたが実際に見ると忘れられない鮮やかさでとても印象に残る鳥となりました。


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トラフタテハ

ふと下を見るととんでもなく鮮やかな蝶が!数は少なくないようですが何度見ても惚れ惚れする模様でした。


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ウォーレスクマタカ/Wallace's Hawk-eagle

怒濤の小鳥ラッシュが終わって一息つくと今度は猛禽が。キナバルで見たカオグロクマタカとそっくりですがこちらはウォーレス。というか幼鳥の識別は未だにわからない・・・


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ムジサイチョウ/Bushy-crested Hornbill

ここでついに待望のサイチョウが登場!人生発Hornbillに大興奮!


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10羽程の群れで飛び回ったり止まったりをしばらく繰り返していたのですが頭上を通過すると大迫力でした。これでもサイチョウの中では小さい部類なんですがそれでも相当大きく見える・・・


ムジサイチョウを堪能した後はキャノピーを降りトレイルを歩きます。

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クロアカヒロハシ/Black-and-red Broadbill

最初に現れたのはクロアカヒロハシ!ヒロハシの仲間はその独特の顔付きでどれも非常に人気ですがこの鳥も例に漏れず可愛い顔してます。思ったよりも大きく、ムクドリほどの大きさなようです。おもちゃみたいな嘴はどういう意味があるのだろうか・・・


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アカハラクマタカ/Rufous-bellied Eagle

写真には1羽だけですが2羽で飛んでいました。キナバル山では猛禽は殆ど見なかったので猛禽が飛ぶだけで楽しい・・・


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オレンジハナドリ


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コアカメチャイロヒヨ/Spectacled Bulbul

識別の難しい虹彩の赤いヒヨドリの中でまだ識別が容易な本種。激似ヒヨドリシリーズは後日登場予定です。そんなことよりこの写真どことなくケリみたいに見える・・・


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大きめなトカゲ。体の青が目立っていました。


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めちゃめちゃカッコいいカメムシ。この角は凄いですね。帰ってから友人に自慢していて知ったのですがこのカメムシ、カメムシ博士入門という本にボルネオ産のオオカメムシの1種として載っていました。自分の見た生き物が本などに載っているのを見ると嬉しくなりますよね。


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キゴシタイヨウチョウ/Crimson Sunbird

ミヤマタイヨウチョウとよく似ていますが翼の赤の面積(ミヤマは雨覆まで赤い)やキゴシの方が顔の模様がはっきりしている点などが違います。標高で住み分けているようですが2種が同所的に分布している場所もありそうですよね・・・


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コシアカモリチメドリ/Chestnut-Rumped Babbler


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ノドグロモリチメドリ/Black-throated Babbler

チメドリ2種の混群?が登場。Babbler面白いですね・・・ 観察の難しい鳥ですが意外と種ごとのバリエーションが多く魅力的な種が多いです。今回の旅でこのグループの面白さに気付きました。


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クロエリヒタキ/Black-naped Monarch

日本的ド珍鳥のクロエリヒタキ!動きはどことなくサンコウチョウと似ていて、近くをうろうろしているのに全然まともに撮らせてもらえず・・・


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バラエリキヌバネドリ/Diard's Trogon ボルネオ固有亜種

次に現れたのはなんとTrogon!キナバルでノドグロキヌバネドリ相手に擦りもしなかった我々。人生初のキヌバネドリとなりましたがこれは難しい・・・ こんな派手な見た目ですが鳴かず動かずの状況では見つけられる気がしないです。
この個体はしばらく同じ場所に留まっていてくれた為じっくり観察、撮影することが出来ました。


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チャノドコバシタイヨウチョウ/Brown-throated Sunbird


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シロハラウミワシ/White-belled Sea-eagle

この鳥を見て午前中の鳥見は終了。レストランで昼食をとった後車で移動し次の目的地スカウ村へ。ここでキナバタンガン川のボートクルーズに乗船します!

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シキチョウ/Oriental Magpie-robin ボルネオ固有亜種

ロッジの前にシキチョウが。ようやくしっかり見られました。


クルーズは夕方からとの事なのでそれまでは周辺でゆっくり。アオミミゴシキドリ/Blue-eared Barbetを見逃したりしましたがその他は至って平和でした。


写真の量が多いので今回はここまでで。後編は待ちに待ったボートクルーズです!!!


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8/22 ボルネオ島遠征 〜コタキナバル市内〜

この日は遠征中唯一の休息日。1日コタキナバル市内でのんびり出来る日。しかしとはいっても当然鳥見はします。今までずっと高地に居たため低地の鳥はまだ殆ど見ておらずこの日しか狙えない鳥も居るのです。

といってもこの日は久しぶりにゆっくり寝て宿でトーストを食べてからようやく出発。この日自分は若干体調が悪かったためちょうど良かったです。

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そんな訳で目的のタンジュンアルビーチに到着したのは9時過ぎ。日本の感覚だと全然鳥がいなさそうに感じてしまいますがよく見るとこのまばらな木にいろんな鳥が。

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ブッポウソウ/Dollarbird

日本では嬉しいブッポウソウもここでは普通種。居る環境も日本のイメージとは異なり面白かったです。

このブッポウソウと同じ木にこの場所最大の目的であるコオオハナインコモドキ/Bule-naped Parrotが止まっていたのですが撮りのがしてしまいました。またすぐ見れるだろうと思っていたら結局この後は飛んでいる姿しか見られず。外来種ですが本来の生息地で数を減らしている本種。ここでは普通種と聞いていたので抑えておきたかったですね。


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ナンヨウショウビン/Collared Kingfisher

昨年の沖縄以来の出会い。数は多くいろんな所で見るのですがイマイチ写真が撮れない・・・


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マダラナキサンショウクイ/Pied Triller

雄ですかね。このワンチャンスのみの出会いでした。最初地面から飛び立ったのですが下に降りたりするんですね。


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なんかアガマ

それなりに大きいトカゲがビーチの芝生を沢山走ってるのは不思議な光景でした。


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ヒメコノハドリ/Common Iora ボルネオ固有亜種

次に現れたのはヒメコノハドリ。綺麗な鳥なのですが動きがはやく全然追えず。


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サトウチョウ/Blue-crowned Hanging-parrot

ヒメコノハドリを追っていると違うシルエットが。まさかのサトウチョウ!ここで見られるとは全く思っていなかった本種樹幹部を動き回るためこのように低い位置で見られるのは運がいいとか。もう少しまともな写真撮りたかったな・・・


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チャノドコバシタイヨウチョウ/Brown-throated Sunbird ボルネオ固有亜種

初めて見るタイヨウチョウ。キナバルでは2種しか見ませんでしたが低地には多くの種が同所的に分布しているこのグループ。これからが楽しみです!


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チョウショウバト/Zebra Dave

めちゃめちゃ小さくてかわいい。ムクドリより小さいハトってだけで見る価値ありますね。


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コアオバト/Pink-necked Green-pigeon

雄。綺麗な色なんですがこれじゃ良くわかりませんね。


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メグロヒヨドリ/Yellow-vented Bulbul ボルネオ固有亜種

東南アジアの定番種。しかし初東南アジアの自分にとっては嬉しい一種なのです笑


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ブンチョウ/Java Sparrow

ここではブンチョウも野生化してます。本来の生息地であるジャワ、バリではかなり数を減らしている本種。いつかそちらでも見てみたいですね。


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ベッコウチョウトンボ的な?


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キバラタイヨウチョウ/Olive-backed Sunbird


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ミドリカラスモドキ/Asian Glossy Starling

街中にはいっぱい居るんですがいざ撮りたいとなると周りに居ない・・・ 結局写真は殆ど撮れずでした。


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コアオバト

こちらは雌。アオバト類も雌はなかなか識別が難しい気が・・・


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オナガダルマインコ/Long-tailed Parakeet

大型のインコ。野生のインコを見るのは初めてなんですがなんかやっぱりワカケと同じ雰囲気ありますね。


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キンパラ/Chestnut Munia

沖縄で見た事が無いので今回が初見。なかなか綺麗な色ですよね。


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コゲチャキンパラ/Dusky Munia ボルネオ固有種

キンパラと比べても地味ですが忘れてはいけない固有種のひとつ。好む環境がこんな感じの草地なので普通種でも意識しないと逃す可能性があるなと感じました。


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アカガオサイホウチョウ/Ashy Tailorbird

絶妙に変なバランスですよね・・・笑


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マレーコゲラ/Sunda Pygmy Woodpecker

最後に現れたのはキツツキ。動きやサイズ感はまんまコゲラでした。


2時間程鳥見をした所で暑くなってきたので一度鳥見終了。市街に戻り昼食をとったり本屋に行ったりしてのんびり過ごします。

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生物関係の蔵書量が半端無かった・・・


夕方はもう一ヶ所鳥見する予定だったのですが雲行きが怪しくなっていたため宿に戻る事に。この宿に居るときはほとんど寝てた気がするな・・・ お陰で体調は1日で回復できたのですが。


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夜は昨日見た夜市のシーフードを食べる事に。初めてのスタイルで少し戸惑いましたが安価で美味いのでオススメです。


〜記録〜
シロハラウミワシ、コアジサシ、カノコバト、チョウショウバト、ドバト、コアオバトサトウチョウコオオハナインコモドキオナガダルマインコ、シロハラアナツバメ、ブッポウソウ、ナンヨウショウビン、マレーコゲラマダラナキサンショウクイ、モリツバメ、ヒメコノハドリムナジロオウギヒタキチャノドコバシタイヨウチョウ、キバラタイヨウチョウ、ブンチョウ、コゲチャキンパラ、キンパラ、スズメ、ミドリカラスモドキ、メグロヒヨドリ、アカガオサイホウチョウ、アオハウチワドリ 27種

ライファーは13種。明日からはいよいよ後半戦です!


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8/21 ボルネオ島遠征〜キナバル最終日〜

この日はいよいよキナバル山最終日。昼過ぎのバスでコタキナバルに戻るので鳥見は午前中のみ。

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ワキアカムジチメドリ/Temminck's Babbler ボルネオ固有種

オオミドリヒロハシの声を聞き、その場所でしばらく待って探してるとなにか変なチメドリが動いてるのを発見。今まで見たことないやつだ!と思い周りを呼ぼうとするも少し離れていてなかなか気付いてもらえず。ようやく呼べた時には奥に入ってしまい少ししか見られず。最終日にしてようやく見られたという事は結構珍しいのだろうか・・・?


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ボルネオタンビヘキサン/Bornean Green Magpie

この鳥とも今日でお別れ。今まで毎日見られていた鳥でも明日からは見られなくなるので最後にもう一度しっかり観察。


この時奥から不思議な声が。当時はハトか?なんて話していたのですがしばらく経ってから友人が「bare-headedだ!」と。ハゲガビチョウ/Bare-headed Laughingthrushはキナバル山のスターバードの一つでこれまで情報含め全く聞く事のなかった鳥。正直もう見られないだろうと思って油断してました。ここにきて予習不足が響いた形となり割とショックが・・・


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でかくて綺麗な蝶。軽く調べたものの種類はわからず。撮れませんでしたが表は綺麗な青色でした。


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ツヤクワガタの一種

トレイルを歩いているとクワガタを発見!雌ですがこんな色のクワガタは日本には居ないのでめちゃめちゃテンション上がりました。ツヤクワガタ類は種類が多く雌の識別は難しいらしく自分にはよく分かりませんでした。


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Masked Tree Frog/Rachophorus angulirostris

とても綺麗なカエルを発見!最初種名が分からなかったのですがtwitterの詳しい方に同定していただいて本種と判明。目の上部の青と腹部のオレンジが綺麗なとても美しいカエルでした。


この後はTrogonのポイントで最後のチャレンジ。しかしやはりTrogonは見つけられず・・・


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ボルネオルリチョウ


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ボルネオエンビシキチョウ

この日もかろうじて見られました。


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シロハラカンムリヒヨドリ


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リュウキュウツバメ

トレイルを出ると建物にリュウキュウツバメが


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アカガオサイホウチョウ/Ashy Tailorbird

植え込みにはアカガオサイホウチョウが。森の中に入ってるとなかなか見ない鳥ですね。


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ゴマフクモカリドリ/Whitehead's Spiderhunter

残りの時間はこの鳥のポイントで過ごす事に。期待通りまた見る事ができました。

上空を通過するキツツキ類等を見ながらゆっくりしてると警備の人が話しかけてきたのでしばらく雑談。モーレンカンプオオカブトの写真を見せてこれが見たいんだというと「こんなの夜に来れば毎日見るぞ!」と。5日間居て全く見られなかったのに・・・


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ハイイロオウチュウ

公園入口まで戻ってくると見納めのハイイロオウチュウが。いつか日本でも見つけたいですね。


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まだ時間はあったので警備の人にお勧めされたビジターセンター的な所へ行ってみる事に。なかなか面白く、剥製や標本も多く展示してありました。そこに飾ってあったサイチョウのあまりの大きさに圧倒され、これからこんな鳥を探しに行くということがいかにとんでもない事なのかを再認識。他にも哺乳類から昆虫まで沢山の標本があるのでキナバル公園に行ったら一度は寄って見ると良いかもです。


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シロハラアナツバメ

センターの入口にあった巣。よく見ると巣に死骸のようなものが付いてますね。何があったんだろう・・・


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今まで撮ってなかったキナバル公園の入口。良い所だったなぁ


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宿のチェックアウトを済ませ、毎日お世話になったレストランで最後の昼食。バスが来るのもこのレストランの前なのでそれまでここのテラスでのんびり。


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バスはこんな感じ。時間が決まってないうえ乗る人が居ないとすぐ行ってしまうのでキナバル公園から乗るときは注意した方が良いです。我々も危うく乗り損ねる所でした・・・


バスの中では殆ど寝ていましたが車窓からキンパラを見たり。コタキナバルに着いたら本日の宿へ向かいます。1泊600円の激安ゲストハウスでしたがなかなか快適な良い宿でした。

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夜はちょっと町の夜市へ。果物市はどこでもドリアンの臭いが強くそのイメージしかありませんが海鮮市はかなり面白かったです。すべて常温ですがこっちでは魚を生で食べる習慣は無いので問題無いのでしょう。


〜記録〜
(アカガシラシャコ)、ヒメオナガバト、(スンダヒメフクロウ)、シロハラアナツバメ、キエリゴシキドリ、(オオミドリヒロハシ)、ボルネオモズヒタキ、ベニサンショウクイ、ノドジロオウギヒタキ、ハイイロオウチュウ、カンムリオウチュウ、ボルネオタンビヘキサン、ゴマフクモカリドリ、ボルネオノドアカハナドリ、(アカハシゴジュウカラ)、ボルネオルリチョウ、コバネヒタキ、ボルネオエンビシキチョウ、ムネアカヒタキ、アイイロヒタキ、(ハジロマユヒタキ)、メジロミツリンヒタキ、シロハラカンムリヒヨドリ、リュウキュウツバメ、(ボルネオヤブサメ)、スンダウグイス、チャガシラモリムシクイ、ボルネオクリミミチメドリ、ズグロメジロ、ワキアカムジチメドリ、ボルネオチャガシラガビチョウ、(ハゲガビチョウ)、アカガオサイホウチョウ 33種

ライファーは1種。明日からは環境が変わり、鳥類相もガラッと変わります。楽しみだけど識別が追いつけるのだろうかという不安が・・・


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8/20 ボルネオ島遠征 キナバル山〜早朝のEvelett's〜

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この日も例のごとく暗いうちから登山。途中のシェルターごとに死んだように休憩しながら登って行き、薄明るくなってきたころに見えてきた今まで入った事の無いトレイルを指し、友人が「入ってみませんか?」と一言。正直連日の疲れと辛い早朝登山の中、これ以上登る距離を増やしたくないというのが本音でしたがせっかくなので行ってみる事に。

中に入ってすぐ道の先からツグミ大の鳥が飛び立つシルエットが。暗い中の一瞬で何となくの雰囲気しかわからなかったが恐らく珍しいアイツだろうという事になり、3人の間にやってしまった感が漂う・・・

その後も進んで行くとアカハシゴジュウカラが見えたり僅かにスンダヒメフクロウを見たりと鳥はちらほら居るのですがいかんせん暗くてどうしようもない。しばらく行った所でUターンすると行きに飛び立ったのと全く同じ場所にまたツグミが!今度は飛ばずに傍の薮に入ったとの事。環境的に見ても採餌場所である可能性が高いと見て、倒木の陰に隠れ待ってみる事に。


すると薮の中を動く鳥の姿を発見!双眼鏡で捉えたその姿はまさしくムネアカジツグミ/Evelett's Thrush!!ボルネオ固有種の中でも分布域がかなり限られていて、キナバル山など標高の高い僅かな地域にのみ生息する本種。この見つけづらい環境、行動なためなかなか見るのは難しい本種。図鑑で見る数倍は美しい鳥で感激でした。


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ここまで写真がない言い訳を・・・ こんな環境でまだ薄暗い早朝の時間帯。ストロボの壊れている(今回の旅で発覚した)自分のカメラで撮るには無理がありました。友人はなんとか証拠を抑えられていたのでまあ良しとしよう。写真はまたリベンジに来ないとですね。姿が気になる方は検索してみてください。見たときの印象はカラアカハラと
オレンジジツグミを足して2で割ったような雰囲気でした。


上はこれで満足したので(行きは全然乗り気じゃなかったのに少し見られただけで手のひら返しなんて単純なもんだ・・・)下って昨日かすりもしなかったTrogon探しへ。

途中いつものトレイルを通っていると真横の斜面をアカガシラシャコ/Crimson Partridgeの姿が!これも写真は無いですが近かったな・・・


その後は何も無く目的のトレイルへ。この場所での狙いはTrogonとForktailの2種。大変なのはもう身にしみてるので手分けして探す事に。

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目の前に黄色くて大きなものが落ちてきたと思ったらキシタアゲハが交尾してた!おそらくアンフリサスキシタアゲハ。たぶん前に載せたのも同種なんだろうな。めちゃめちゃ良い場面なのに暗い森の中でばたつかれても撮れるわけないですね。まあ雰囲気だけでも伝わればと。


しばらく探したり休憩したりしてても何も居ない。一旦合流しようとみんなが居るであろう方向に歩くと川沿いに追い求めてた鳥の姿が!


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ボルネオエンビシキチョウ/Bornean Forktail ボルネオ固有種

やっと鳥の写真ですね。この鳥も絶対に見たかった1種で、めちゃめちゃ好みの色合い。もっと簡単に見れるものだと思っていただけに苦労させられました。エンビシキチョウから種分化したようで、額の白の大きさが違います。川沿いの鳥ですが普通に斜面の薮に消えて行ったのでそりゃ難しい訳だ・・・

この後合流するともう1人もこのForktailは見られていましたがまだ1人が見ていないまま。この時もうすでに良い時間だったので1度昼食を食べに行き午後もう一度挑戦する事に。


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シロハラアナツバメ/Glossy Swiftlet

公園本部の建物にはちらほら巣があります。


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今日は鳥の写真が少ないので飯の写真でも。毎日2食同じレストランで食べてましたがレパートリーが多くどれも美味しい為全く飽きませんでした。パナタランが恋しい・・・


食後は同じトレイルで引き続きTrogonとForktail探し。なのですが自分は昨日のオオミドリヒロハシが悔し過ぎたため別行動でそちらを探しに行く事に。

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ノドジロオウギヒタキ


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チャバネガビチョウ

小鳥はちらほら出るものの本命は全く気配無し。仕方ないのでまた元のトレイルに戻り合流。


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ディルテアオオイナズマ

これは雌。触覚の先端で類似種と見分けるんだとか・・・ イナズマといえばあの青い翅しか知らなかったのでこの蝶がイナズマだったとは帰ってから知りました。


元のトレイルに着くと視覚からボルネオエンビシキチョウのペアが飛び立った。結構警戒心が強いようで最初に見たやつは割と運が良かったのかもと思うように。Trogonは相変わらず出ていないようでその後またしばらく探すも見つからず。手強すぎる・・・


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途中見つけたコウグンシロアリの一種。地表を行軍して地衣類等を集めるらしい。


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何より面白いのは兵蟻でこの特徴的な角から化学物質を噴射して敵を撃退するのだとか。昔本を読んで知った存在をこの目で見ることが出来て感動!


しかし鳥は居ない。日没間際に朝ムネアカジツグミを見たポイントにもう一度行ってみる事に。

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ムネアカヒタキ

他にコバネヒタキ等が見られたがEvelett'sは現れず。やはり難しい種ですね。


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暗くなりトレイルを出るともうこんな暗さ。流石に鳥見終了です。


〜記録〜
アカガシラシャコ、ヒメオナガバト、ヤマミカドバト、(タイワンコノハズク)、スンダヒメフクロウ、シロハラアナツバメ、キエリゴシキドリ、ボルネオモズヒタキ、ベニサンショウクイ、ノドジロオウギヒタキ、ハイイロオウチュウ、カンムリオウチュウ、ボルネオタンビヘキサン、ボルネオシラガオナガ、(ミヤマタイヨウチョウ)、(ゴマフクモカリドリ)、ボルネオノドアカハナドリ、アカハシゴジュウカラ、スズメ、ムネアカジツグミ、(キンガオサンショウクイ)、ボルネオルリチョウ、コバネヒタキ、ボルネオエンビシキチョウ、アイイロヒタキ、ムネアカヒタキ、(ハジロマユヒタキ)、メジロミツリンヒタキ、シロハラカンムリヒヨドリ、リュウキュウツバメ、(ボルネオヤブサメ)、(スンダウグイス)、チャガシラモリムシクイ、ミナミムシクイ、ボルネオクリミミチメドリ、ハイノドモリチメドリ、(ノドジロサザイチメドリ)、チャバネガビチョウ、ボルネオチャガシラガビチョウ 39種

ライファーは3種。難関種ばかりを狙ったため種数も数も少ない鳥見でした。たぶんボルネオ遠征で一番写真が少ない日だったんじゃないかな?明日はいよいよキナバル最終日です。


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8/19 ボルネオ島遠征 キナバル山〜Whitehead'sチャレンジ〜

この日も朝からTinpohonゲートにいく為に真っ暗なうちから登山。この暗い時間帯が辛くて3人で死にそうな顔をしながら無言で登っていましたがそんな状況ではもちろんフクロウなんて見つけられるはずも無く。全日カオグロクマタカを見た展望台に着いた頃はまだ暗く、空には星が見えているような時間帯。ここで休憩していると遠くからスンダヒメフクロウ/Sunda Collared Owletの声が。ちょっとテンション上がりましたが疲れの方が上回っていたためそこまでの感動も無く。やっぱり姿が見たいよなぁ・・・


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ボルネオルリチョウ

徐々に明るくなってくると道路脇に出てくる鳥の姿が見えるように。このまだ暗い時間帯の道路にはアカガシラシャコ/Crimson-headed Partridgeやムネアカジツグミ/Everett's Thrushがよく出てくると聞いていたのですが出てくるのはルリチョウだけ。


そんなこんなで良い時間にゲートに到着。昨日味を占めた展望台で鳥を待ってみる事に。

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最初に出たのはまだ見た事の無いこの鳥。見ていたときは誰も分からず、なんだこのチメドリは??と。ずっと分からないままだったのですが後日合流したガイドに写真を見せたら「White-browed Shrike-babbler」と笑いながら即答。言われてみればもうそうにしか見えないのになぜ分からなかったのか・・・


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アカバネモズチメドリ/White-browed Shrike-babbler ボルネオ固有亜種

という訳でアカバネモズチメドリ。雌ですね。今回見られなかったと思ってたのにばっちり撮ってたという一番悔しいやつですね。


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メグロメジロ/Mountain Blackeye

昨日と全く同じ木に登場!今回はすぐ居なくなってしまったため写真はこれだけですがまた出会えるとは。しかし昨日と同じ個体なんだろうしこの個体(2羽居ましたが)に出会えなかったらメグロメジロは見れなかったんだろうな・・・

ここで会ったスペイン人バーダーと情報交換をしワクワクするような情報を聞いたので下山してそちらを狙う計画にすることに。


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ベニサンショウクイ

展望台を降りると小鳥の混群が。まだちゃんと撮れていなかったベニサンショウクイの雄もやっと撮れました。


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アイイロヒタキ

もうおなじみになってきたIndigo。


この群れを見てると少し離れた所から物凄く高い「ヒーヒー」という声が。フルーツハンターだ!!と気づき探しに行くもなかなか見つからない・・・ 諦めようとしたらまた別の場所から同じ声が。

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キンガオサンショウクイ/Fruit-hunter

居た!今度は雌!雄も近くに居たのですがすぐに飛んでいってしまいました。この鳥の雌は是非見ておきたかったんですよね。美しい鳥です。この写真を撮った時に気付いたんですが尾羽がめっちゃ綺麗ですよね。まさか難しいと言われていた本種にまた会えるとは感激でした。

と、思ったらこの日はフルーツハンター大当たりで姿は見えないものの声は10個体程聞くことが出来ました。なぜこの日だけ・・・


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アカハシゴジュウカラ/Velvet-fronted Nuthatch ボルネオ固有亜種

次に出会った混群には初めて出会うアカハシゴジュウカラが!日本のゴジュウカラと違い派手な見た目ですが動きはそのまま。後ろにノドジロオウギヒタキも写ってますね。

この混群を見てると急に群れが騒ぎだし、何事かと思ったら友人から「フクロウが居る」との声!

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スンダヒメフクロウ/Sunda Collared Owlet ボルネオ固有亜種

なんといつの間にかOwletが飛んできて小鳥達に怒られてる!このフクロウ、日中も活発に動き体長7cm程なのに関わらず主食は小鳥という。こんなの絶対見れないと思ってたのに・・・


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アカハシゴジュウカラにアタックされてました。良い瞬間に限ってピントが合わないのはいつもの事ですね。


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ヤマミカドバト/Mountain Imperial-pegeon 

ようやく姿を見られたヤマミカドバト。大きくて見応えのある良い鳥でした。


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と思ったら立て続けに2羽目を発見。これまであんなに苦労したのに・・・ まあ良くある事ですね。この個体は巣材のような枝をくわえていました。


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ボルネオタンビヘキサン

しっかり見たのは初日以来。派手で鳴き声も大きくうるさい所はどことなくカケスと同じものを感じます。


ここで下まで戻ってきたので先程聞いた情報のポイントに行くことに。

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トビナナフシの一種

ナナフシを捕まえたりして遊んびながら待つ事僅か10分・・・ 未だに忘れる事の無い特徴的な声とともにあの鳥が!


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ゴマフクモカリドリ/Whitehead' Spiderhunter ボルネオ固有種

ついに登場!教えてくれた情報ではここで待っていれば30分おきくらいに来るとの事でしたが事前情報ではかなり神出鬼没で難しい鳥だとの事。それがこんなにあっさり出てくるとは!


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しかも3羽!こんな良い条件で3羽も同時に見られる事なんてそうそうないのではないでしょうか?


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キナバル山には英名にこのWhitehead'sを冠する鳥が3種(Whitehead's Broadbill、Whitehead'sTrogon、Whitehead's Spiderhunter)居て、この地を代表するスターバードとなっています。どれも一筋縄ではいかない種が多く、この3種を1回の訪問で見る事をハットトリックというそうです笑 中でもこの種は特に難しいようで、そんなこの鳥を教えてくれたスペイン人バーダーには感謝!


この辺りで昼時となった為満足していつものレストランへ。

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途中に居たボルネオノドアカハナドリ。数は居るんですがなかなかちゃんと見る機会は少ないです。


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スズメ/Eurasian Tree-sparrow

数少ない見慣れた鳥笑 しかしこれも亜種は違う・・・

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レストランで注文していると店の前に大きなカミキリが。何だこれめちゃめちゃカッコいい!!調べれば種名も分かりそうだな・・・


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メグロヒヨドリ/Yellow-vented Bulbul

初日にコタキナバル市内で見ましたがこっちでは初。この時カオジロヒヨドリ/Pail-faced Bulbulが見た過ぎて最初誤認しかけました。顔見れば全然違うんですけどね。


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シロハラアナツバメ?/Glossy Swifylet?

たくさん居るけど分けわからんアナツバメ。公園本部の建物ではシロハラアナツバメが繁殖してるのでそれな気はするんですが腹が全然白くない・・・


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大きいナナフシ

食後はノドジロキヌバネドリ/Whitehead' Trogonとボルネオエンビシキチョウ/Bornean Forktailを狙ってトレイルに入ったものの撃沈。TrogonはともかくForktailはもう少し見易いと思ってたんですがそう上手くはいかないですね。


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この後霧が出てきて一雨来そうだったのでテラスに避難して屋根の下で鳥を見ようと言う事に。しかししばらく待っても雨の降る気配は無く、勿体ないので再び外へ。


午前中ゴマフクモカリドリを見た辺りでタンビヘキサンやチャガシラガビチョウが実に集まってるのを見つけしばらく待ってみる事に。


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シロハラカンムリヒヨドリ/Ochraceros Bulbul ボルネオ固有亜種

よくボルネオチャガシラガビチョウやチャバネガビチョウと一緒に行動しているヒヨドリ。冠羽と喉のふさふさな白い羽毛が特徴的で、我々はずっとこの鳥を「アゴ」という愛称で呼んでいました。絶対和名シロアゴカンムリヒヨドリとかの方が良いと思う。ノドジロカンムリヒヨドリはすでに居るようですが・・・


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アイイロヒタキ

この鳥も近くに。近距離でいろんな動きをしてくれましたが霧の中暗くてとても追えませんでした笑


この後まだ時間があったので朝のゲートまでの道をもう一度途中まで登ってみようと言う事に。歩きはじめてしばらくすると昨日の朝に聞いて悔しい想いをしたオオミドリヒロハシ/Whitehead's Broadbillの声が!チャンスは何度かあったのですがただでさえ暗い時間帯で霧も出ているという悪条件。それに加え自分だけ発見が遅れるという失態もありシルエットと頭上を通過する飛翔型をかろうじて見ただけという結果に。他の2人は緑色まで見えたらしいというのもまた悔しく、これは流石にライファーには出来ないな・・・ とても悔しい結果となりました。


昼の部はこれで終わりで休憩と夕食を挟んだ後夜の部へ。今日はトレイルの中に入ってみようと言う事で両爬に期待!


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Kinabalu Slender Toal

なんかイボイモリっぽい。高地性のカエルだそうです。名前にキナバルって入ってると嬉しくなりますね。


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Mountain Large-eyed Litter Flog

こちらも高地性の種。頭でっかちでめっちゃかわいい。


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コウラナメクジ?


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さっぱりわかりません。この後この穴から飛び出して一瞬で夜の森に消えて行きました。


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Mossy Bush Frog

一番とんでもなかったのはこのカエル!苔に擬態しているらしいのですがなんなんだこの形。とんでもないカエルが居たもんですね。


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と思ったらすぐ近くにもう1匹。こっちの個体の方がより刺々しい見た目をしてますね。めちゃくちゃカッコいい・・・


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ホソユビヤモリ?の1種

1匹だけ発見。結構デカイです。見つけて慌てているうちに逃げられてこんな写真しか撮れず。


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めっちゃ綺麗なシジミチョウ。弱っているのか地面に落ちてました。


この辺りで夜探終了。他にも同定できないカエルは何種も出てきました。最初はヘビ等危険な生き物を踏んだりしないかとビビってた我々でしたが面白過ぎて途中からほとんど怖くなくなってたのが面白いですね。もっと早くから夜のトレイルに入ってれば良かったな・・・


〜記録〜
(アカガシラシャコ)、ヒメオナガバト、ヤマミカドバト、(タイワンコノハズク)、スンダヒメフクロウ、シロハラアナツバメ、キエリゴシキドリ、オオミドリヒロハシ、アカバネモズチメドリ、ボルネオモズヒタキ、ベニサンショウクイ、ノドジロオウギヒタキ、ハイイロオウチュウ、カンムリオウチュウ、ボルネオタンビヘキサン、ボルネオシラガオナガ、ミヤマタイヨウチョウ、ゴマフクモカリドリ、ボルネオノドアカハナドリ、アカハシゴジュウカラ、スズメ、キンガオサンショウクイ、ボルネオルリチョウ、アイイロヒタキ、ムネアカヒタキ、ハジロマユヒタキ、メジロミツリンヒタキ、メグロヒヨドリ、シロハラカンムリヒヨドリ、リュウキュウツバメ、スンダウグイス、チャガシラモリムシクイ、ミナミムシクイ、ボルネオクリミミチメドリ、ズグロメジロ、キムネメジロ、メグロメジロ、ハイノドモリチメドリ、ノドジロサザイチメドリ、チャバネガビチョウ、ボルネオチャガシラガビチョウ、アカガオサイホウチョウ 42種

ライファーは6種。オオミドリヒロハシをライファーに出来ない悲しさ・・・

 
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